ダブルダッチってなぁに?

ダブルダッチとは?

ダブルダッチは2本の長い縄を使って行うスポーツです。
小学校の時にやっていた長縄遊び。みなさま覚えていますか?
1本の長縄を使ってその中を8の字のように順番に跳んでいく長縄。

ダブルダッチはあれをバージョンアップさせた、”スーパー長縄跳び”とでもいいましょうか、
ターナーと呼ばれる回し手が2本の縄を内側に回し、
ジャンパーと呼ばれる跳び手が、その中で
いろんな動きを取り入れながら跳んで楽しむものです。

このページではダブルダッチとはどういうものかを簡単に説明しています。

ダブルダッチの歴史 

                    

ダブルダッチは、ニューヨークが貿易港として栄えていた頃、
オランダの縄商人が遊びとして、アメリカの子ども達に教えたのがきっかけだそうです。
ダブルダッチという言葉は、オランダ人が複雑でおかしな事をしたときに、
それを指して言うイギリス人の俗語だそうで、名付け親はイギリス人らしいです。
ダブルダッチは、ロープ2本あれば、家の前の路地でできるということもあり、
当時、アメリカの子ども達の間に広まっていきましたが、
交通が発達し、激しくなったのと、遊びも豊富になっていったことから、
1950年代の終わり頃には、維持知的にダブルダッチは忘れ去られ衰退しそうになりました。

1973年、警察官がダブルダッチを楽しんでいることも達を見て、
ルールを作ったことをきっかけに、ダブルダッチは新しいスポーツとして生まれ変わりました。
ニューヨークで競技ルールが成立し、現在のダブルダッチが徐々に広まっていったそうです。
またこの当時のアメリカでは犯罪が耐えなかったそうで、
子ども達がダブルダッチをすることで、非行防止の役割も持っていたそうです。
今では、アメリカを中心に、日本、カナダ、イギリス、フランス、アジア各地など、
さまざまな国で行われているそうです。

このページではダブルダッチとはどういうものかを簡単に説明しています。

日本でのダブルダッチ

日本では1本縄(短縄跳び)がけっこう他の国に比べ盛んなのだそうです。
小学生の頃、冬になると、持久走や縄跳びを行っていたのを私自身もよく覚えています。
ただ、中学・高校と年が上がっていくにつれて、
部活動などに参加することもあってか、縄跳びをやる機会が少なくなっていくようです。
実際、私自身、中学・高校生だったころは、
縄跳びは部活のトレーニングの一つとしてやっていた記憶があります。

ダブルダッチが日本に入ってきたのはここ10数年前のことです。
私がダブルダッチを始めたい!と思ったときは、
周りでダブルダッチをやっている人はほとんどおらず、
「ダブルダッチってなに?」と聞かれるくらい、認知されていないものでした。

ここ10数年の間で、よく新聞やテレビをはじめとしたメディアで取り上げられるようになりました。
例えばお笑い芸人さんが、番組でダブルダッチに挑戦する!というような企画で取り上げられ、
ニュースポーツとして知ってもらう機会もメディアへの露出も徐々に増えてきました。

現在では、2007年6月に惜しまれつつ解散をした、RUN-D-CREWの背中を始め、
J-TRAPASGRMカプリオールを始め、climb-up、Viva女、alt typeなど、
たくさんのプロダブルダッチチームが生まれ、日本のダブルダッチをリードしています。

また、全国の大学でもサークルが創設され、ダブルダッチが確実に浸透しています!!

このページではダブルダッチとはどういうものかを簡単に説明しています。

縄日へのご案内

ダブルダッチは、運動できる格好と縄、平らな場所さえあれば、
大人から子どもまで、誰でも気軽に楽しむことのできるスポーツです。
初めてダブルダッチを体験人にとっては、縄の中に入るタイミング、
縄をうまく回すことは難しいと感じるかもしれません。
ただ、じっくりと続けてコツをつかみ、跳ぶことに、回すことに慣れれば誰にでも楽しめます。
また、ダブルダッチ極めようと突き詰めていくと、奥が深いモノだと感じると思います。

私、じゃんぼがダブルダッチを本格的にはじめようと思ったのは、
と、あるホームページを通して知り合った、こが先生が開いてくださった講習会に
参加したことがきっかけです。
何回か講習会に足を運び、そこで知り合った人と仲良くなり、
時間を合わせては駒沢公園でタブルダッチを楽しむようになったのが、
ダブルダッチにはまった始まりでもあります。

今では、不定期ながら縄日と呼ばれている、
ダブルダッチ好きが集まってダブルダッチや縄跳びを楽しむ場も設けられています。

ダブルダッチを知りたくて、ここのホームページにたどり着いた方、
このページをみてダブルダッチをやってみたいと思った方、偶然にも発見された方。
あるいはダブルダッチに興味があったり、ダブルダッチをやってみたいけど、
一緒にやる人も環境も整ってないという人も、
もしよかったら縄日で一緒にダブルダッチをやりませんか??

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