ダブルダッチ好きが集まる日、「縄日(なわび)」のこと

縄日とは、ダブルダッチをやりたい人同士が、
月に1度大きな公園に集まってダブルダッチを楽しむ会のようなものです。

縄日がまだ縄日と呼ばれる前、ちょうど2001年のこと。
こが先生がインターネットを通して第1回目のダッチ講習会を企画してくださいました。
その講習会に参加した事がきっかけで、仲良くなった縄仲間が
駒沢公園でダッチをやり始めたのが縄日になる前身でした。

駒沢公園でダッチをやり始めた頃と時を同じく、
ここのダブルダッチの輪のページも開設し、 今のようにネットを通じてダブルダッチをやりたい人に
「一緒にダブルダッチを楽しもう!」と、 声を掛け合えるような場が出来ました。

縄日が縄日として毎月1回程度行われるようになったのは2002年の4月頃から。
ちょうど、日本にこれまでにないダブルダッチ旋風が吹き荒れるようになってきた時期のことです。
このとき行われた縄日ではのべ100人以上の人がダブルダッチをしに駒沢公園に集まりました。

また、縄日のことをネットで知った、北海道、群馬、新潟、富山、関西など、
全国津々浦々のダッチャーが、縄日に足を運んでくださり、
今のように”縄日”という造語がダブルダッチをする人にだんだんと定着してきました。

2008年。ダブルダッチの輪の8年目に突入。
縄日も生まれてから8歳の誕生日を迎えました。
今でも季節の変わり目に縄日は開催中。
じゃんぼが開かなくても、他の人が主体となって、駒沢公園や代々木公園で縄日が開かれ、
参加する人たちがおもいおもいに、ダブルダッチを楽しんでおります。

また、関東のみならず、関西や、東海、北海道でも縄日が行われています。
全国のダブルダッチに興味をもったみなさま。ダブルダッチをやってみたいと思っているみなさま、
お近くで縄日が開かれているかもしれません。ぜひ足を運んでください。

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